2021年 03月01日
岩のドーム
記事ID:0004
本プロジェクトは、新しい技術を歴史学に応用し、その可能性と課題について検討することを目的に、
IRCプロジェクトとして2019年度に立ち上げられました。
空間情報の保存と利用の新たな方法としてVR技術に注目し、VRコンテンツの作成を通じて、
歴史学研究におけるVR技術利用の意義や課題について検討していきます。
"Qalawun VR Project"の名称は、
VRツアーの地となったカラーウーンの寄進施設からとったプロジェクトの愛称です。
カラーウーンの寄進施設を観てまわることができます。
本プロジェクトでは、VRゴーグルをかけて施設の中を
自由に探訪できるツアーの作成を目指しています。