サイト内固有ID: A019

帰属
カラーウーンの奴隷の一人、アミール・スンクル・アッタウィール・アルマンスーリー
場所
エジプト
時代
マムルーク朝期、13世紀(ヒジュラ暦7世紀)
素材
銅で装飾された木
所蔵場所
イスラーム芸術博物館(エジプト)
所蔵番号
2389, 2076
所蔵館解説
特徴的な図案で装飾された2つの扉。職人が創作した、錯視効果で知られる独創的で素晴らしいマムルーク朝期の扉である。遠くから見ると、枝と葉が重なっている図案のように見えるが、より近くから見ると、鳥や動物の図案や、ナスヒー体で書かれた所有者の名前の文字に気がつくだろう。この扉は、スルターン・アシュラフ・バルスバーイの設立したハーンカー(841年(1437年)設立)から持ち込まれた。
権利表示
© Museum of Islamic Art
本サイトに掲載されているイスラーム芸術博物館所蔵品の画像は、同博物館の許諾を得て掲載しています。
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