(日本語) 中世におけるカーバ神殿と政治権力 2021年 03月01日 記事ID:0007 タグ:歴史文化カーバ神殿 執筆者:大津谷 馨 Sorry, this entry is only available in Japanese. 執筆者プロフィール 大津谷 馨(Kaori Otsuya) リエージュ大学哲学文学研究科博士課程(FNRSフェロー) 京都大学文学研究科で修士課程修了後、同研究科博士課程に進学。ボン大学Annemarie Schimmel Kollegのフェロー、日本学術振興会特別研究員(DC2)を経て、2019年よりリエージュ大学博士課程在学(FNRSフェロー)。 論文に、“Mālikī Imams of the Sacred Mosque and Pilgrims from Takrūr,” Chroniques du manuscrit au Yémen 25 (2018): 53–72. ひとこと 13~15世紀メッカ・メディナのウラマーの活動について研究しています。人が絶えず流入しムスリム君主たちの思惑が交錯するイスラームの二大聖地において、世界各地から来訪した人々がいかに共存し、社会に統合されていたのか、またいかに支配者や民衆と関わっていたかに興味を持っています。 (日本語) ミフラーブとキブラ » « (日本語) マドラサ——中世イスラーム世界における知の伝承